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ベンチャー企業がこの時期に内定を出す理由

4月1日から大手企業の面接が一斉に始まりました。
ベンチャー・中小企業・外資系企業
はそれに先駆けて内定を出し始めていますね。


なぜ4月1日に大手の面接が始まり、ベンチャー・中小企業・外資系企業がそこまでに内定を出すか、考えたことありますか?ここを理解していなくて、「まだ内定をもらっていない」と焦ってしまっている人もいたので、簡単に説明します。ベンチャー企業の採用戦略についても解説するので、長いのだけど、内定をもらっている人ももらっていない人も、ぜひ読んでね。


まず、なぜ4月1日から大手企業の面接が一斉に始まるのか?
それは、日本経団連が「採用・選考に関する企業の倫理憲章」を作っていて、選考は学生が4年生になるまで行わないというルールがあるから。これは学生生活を企業が邪魔しないように配慮するものです。日本経団連は大企業を中心に加盟しているので、大企業の選考は4月1日から始まるわけです。


次に、ベンチャー企業の採用戦略について。「採用・選考に関する企業の倫理憲章」を逆手に取って有利に選考を進めようというのが、ベンチャー・中小企業の採用戦略です。大企業が紳士協定を結んで動けないうちに、優秀な学生に練習のつもりでいいから受けてもらって内定を出し、そのまま引き込もうと考えるわけです。だから、大企業が動き出す4月1日までに、ほぼ内定を出してしまうわけです。倫理憲章は大学と企業の長年の議論の中でできたものだから、本当はどの企業も守ったほうがいいのだけど、ベンチャーや中小企業は「なりふりかまわず」って感じですね。


というわけで「友達はもう内定をもらっているのに、自分はまだ内定をもらっていない」焦ってしまっている人は、それほど焦る必要はありません。受けている企業の規模の違いなんです。大手企業の選考はまさに始まったばかりで、大手企業志望者にはまだ誰も内定が出ていません。周りに惑わされず、自分のペースで企業分析に集中しよう!


逆に、実は僕が心配しているのが「志望企業の練習のつもりで他の企業を受けたら内定をもらってしまった」という人。百戦錬磨の人事担当者が、あの手・この手で就活を頑張ろうという気持ちを下げにくるので注意です。「内定もらったし、もういいか」と、楽な方に誘導して、その後の就活を失敗させようとするわけです。


人事担当者の働きかけの中で、まあ可愛いのは言葉での説得。「これからは大企業のほうが危ない」「大組織では自分のやりたいことができない。うちぐらいの規模が一番いい」などなど。このへんの説得のロジックは、ワイキューブがベースを作っているので、非常に上手です。


シャレにならないのが、研修や合宿・懇親会と称した「拘束」です。これをされると、本当に他社の面接を受けられなくなります。就活を続けている間は、あまり参加しないほうがいいです。企業も生き残るために必死なので、違法でなければ何でもやってくると思っておかないと、世の中を知らない学生は翻弄されるので、気を引き締めてください。
あと、ベンチャー企業の研修や合宿・懇親会でもう1つ気をつけなければならないのは、内定者仲間です。優秀な学生が内定をもらっているので「このメンバーだったらいいな」と思うけど、多くの学生が結局内定を蹴ります。だから内定者の顔ぶれで会社を判断してはダメです。その人たちとミクシィ仲間になって、人脈を広げることは大事だけどね。


注意点をいろいろ書いたけど、最後にもう1つだけ。「志望企業の練習のつもりで他の企業を受けたら内定をもらってしまった」人が一番注意しなければならないのは、楽な方へ流れてしまう自分の「無意識」です。心理学を勉強している人は詳しいと思いますが、人の心には、矛盾することで葛藤すると、楽な方に気持ちを操作して、葛藤を解消しようとする「無意識」のプロセスがあります。 (「認知的不協和」といわれるあれです)
例えば、「もうそこそこ志望してたベンチャーのA社から内定もらった。楽したい」という気持ちと、「第一志望のB社の内定に向けて頑張りたい」という気持ちは矛盾するので、葛藤が起こります。葛藤は脳にとってストレスなので、それを軽減しようという「無意識」の操作が入ります。「無意識」、つまり自分が気づかないところで起こるというのがクセモノです。知らないうちに、内定をくれたA社のことが好きになっていって「自分はA社の方が合っているのではないか?」と思い始め、B社への就活の気持ちが弱まっていきます。競争倍率の高い大手企業のB社をそんな気持ちで受けても通るはずがありません。結果的に「やっぱりB社は合わなかったんだ。ベンチャーのA社でい頑張ろう」ということになります。


長くなったのでまとめます。
僕がここで言いたいことは、もちろん「大手企業に入れ」ということではありません。
「第一志望企業・第一志望業界をあきらめちゃダメだ!」
「無意識に起こる弱い心に流されちゃダメだ!」
この2つに尽きます。


もちろん、ベンチャー志望で、第一志望の企業から内定をもらった人はいいんです。就活終了です!
でも、少しでも「就活を続けたい」と思っているとしたら、そこで妥協しては絶対にダメです。他の企業から内定をもらったことが、逆に今後の就活の足を引っ張る可能性もあることを忘れないでください。


ここからは、弱い自分との戦い、妥協との戦いです。僕もできるだけサポートしていきます。辛いと思うけど、みんなで乗り切っていこう!

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テーマ:就活 - ジャンル:就職・お仕事

この記事に対するコメント

まったくその通りですね。
「葛藤することがあると楽なほうへ流れてしまう」傾向というのは誰にでもあてはまることだと思います。
 なので、決して就職活動に妥協というものはしないで頑張っていきたいです!!

【2007/03/02 19:40】 URL | もみじ1号 #- [ 編集]



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